なって、状態を確認する。ただし、前進面側翼根元R部の中央付近より0.4Rまでの間はカラーチェック検査を必ず行わなければならない。尚、スキュープロペラの場合は0.6Rに置き換える。 2) 修繕区分 修繕を行う箇所を分け、修繕区分として、3・69図に示すとおり、(A)(B)(C)および(D)を定める。厚さ方向の区分は、その部分の厚さの1/2とする。なお、(D)はボスの全表面とし、組立形プロペラの場合の鋳鋼製または、鋳鉄製のボスにも適用する。 3・69図 プロペラの修繕区分図
3)修繕方法 (1)曲損 ?修繕作業の工程は下記に示す通りとする。 ?作業要領 修繕作業の要領は手順書および3・69図修繕区分図に基づき3・5表に示す通りとする。
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